気持ちが落ち込んだときの2つの対処法

気持ちが落ち込んだときには

気持ちが落ち込んで、やる気が出ない、行動することが億劫になるということはないでしょうか。
今回は、「ウツ」というほどではないけれども、気持ちが落ち込んでいるというときの対処法を2つご紹介します。
「気持ちを切り替える」と言葉ではさらっと言えますが、案外むずかしいものです。
簡単にできれば、悩むことも少なくなります。
このようなときに乗り切る方法をいくつか知っておくと、ケースバイケースで使い分けながら、ご自身の心と身体をよい方向に持っていくことができることでしょう。

対処法1:身体を動かす

心や気持ちと身体が連動していることは、今や多くの人が認めていることです。
身体を動かすこと、スポーツをすることなどで、気持ちの切り替えもできます。
落ち込んでいるときには身体がこわばっていることもよくあります。
その点では、身体のメンテナンスを意識してされるのも大切なことです。
こわばった状態で身体を動かすのも、身体にとっては負担になることもあります。
白金台「ピタゴラスの手」でお伝えしている「正しい姿勢」による体を動かす習慣を、日ごろから意識されておくこともよいのではないでしょうか。
また、日常的にスポーツや身体を動かす習慣を持っていない人には、身体を動かすためのきっかけが別に必要になることもあります。
そこで、白金台「ピタゴラスの手」では、もうひとつの方法もおすすめしています。

対処法2:環境を変えてみる

環境を変えてみるというのは、引っ越しや旅行など、いつもと違う環境に身を置いてみるということです。
おすすめはハワイなどの日本の気候風土と異なる海外に数週間以上滞在することです。
こちらも、人によっては難しい場合もあるでしょう。
簡単に引っ越しできない、旅行に行けない、お金がないなど、できない理由を挙げればいろいろ考えられます。
それでもおすすめするのは、とても有効な方法だからです。

更年期で悩まれていた方で、海外で1か月ほど過ごされ、体調の変化をスムーズに切り替えられたことがあります。
また、燃え尽き症候群のようになってしまい、気力が湧かなくなってしまった方で、ハワイで1週間程度過ごされ、心が癒されて、またやる気がわいてきたという人もいらっしゃいました。
気持ちの落ち込みが、体調不良などに引っ張られているときには、心の切り替えが思うようにいかないことが多いのですが、環境をがらりと変えてしまうことで、案外、すんなりと乗り越えてしまうことがあるのです。

白金台「ピタゴラスの手」では、2017年4月にハワイ島のコナにてムーブメントの研修開催を予定しております。
いつもと違う環境で、身体に対する学びを深めてみるのも気持ちを切り替えるきっかになるかもしれません。

お問合せ、お申込み お待ちしております。

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