【「巡りのいい身体」をつくる二つの循環】

 

「巡りのいい身体」といいます。
「巡りのいい身体」とは、滞りのない身体、循環のいい身体のことです。
白金台「ピタゴラスの手」の施術では、身体に二つ循環を起こしていきます。

一つ目は「身体の内なる循環」です。

人の身体は約60%が水分といわれています。
血液や体液を含めて、その水分が滞るのは不健康な印象がありませんか?

施術では、筋膜に対してアプローチをしていきます。
筋膜に圧をかけていくことで、身体の滞っている部分の流れをよくする効果が期待できます。
これによって身体の内なる循環を起こしていくことができるのです。
そして筋膜に圧をかけていくことで、身体の姿勢や動きを整えていくこともできます。

これが二つ目の循環へつながっていきます。
二つ目の循環は「身体を動かす循環」、行動につながる循環です。

身体の姿勢や動きが整うと、よく動ける身体、歩ける身体へと変化していきます。
身体を動かすときにあった抵抗感が少なくなっていくからです。

日常生活でのちょっとした動作も、軽い感覚で動かせるようになっていきます。
いままで「どっこいしょ」と思い腰を上げていたのに、すっと身体が動くようになると、身体を動かすことが億劫でなくなり、むしろ楽しくなってきます。

歩くことや家事などで身体を動かすことが楽しくなると、どんどん身体を動かしていくようになる・・・
身体を整えて、動ける身体、歩ける身体をつくることが、身体を使うことへの楽しみにつながり、さらに動くようになる、というよい行動の循環をつくっていくのです。

その結果、自然と運動量が増えますので、結果的に体重が減ったり、スタイルがよくなるという身体の変化につながることもあります。

身体を動かす循環ができてくると、それはまた、身体の内側がさらによく巡る身体へと相乗的に変化してゆくのです。

運動不足や身体を動かさないと、身体の循環は滞りますし、動くのが面倒にもなります。
そして動くのが面倒になって、さらに運動不足になり、身体の循環が滞ってしまうのと逆の流れになる、ということと逆の流れです。

「身体の内なる循環」と「身体を動かす循環」

この2つの循環が巡る身体をつくり、あなたの身体をより動きやすいものへと変化させていきます。
そのきっかけを、ぜひ白金台「ピタゴラスの手」でつくってください。