【身体がよくなるために大切な、たったひとつの考え方】

 

<h3>施術などに行ってよくなる人、よくならない人の差とは?</h3>

腰が痛い、膝が痛いに始まって、身体の不調はいろいろあります。整体や病院など、身体の調子を改善してくれるところはたくさんありますが、行ってよくなる人と、改善しない人と二通りあります。

あなたのまわりでも、同じような症状なのに、こちらの人はよくなって、あちらの人は全然よくならない、ということはないでしょうか。

もしかしたら、あなた自身もそうかもしれません。

自分だけ、よくならない。

その差はいったいどこにあるのでしょうか。

 

白金台「ピタゴラスの手」でも、さまざまな症状をお持ちの方がたくさん来られます。

そして、調子が改善する人とそうでない人がいらっしゃいます。

この違いがなにかを考え続けて得た結論。

それはちょっとした考え方の違いですが、結果に大きな違いを生んでいました。

 

<h3>改善している人と、そうでない人を分けているもの</h3>

大きな違いを生んでいる、ちょっとした考え方の違い。それは「決めること」。

身体の調子が良くなっている人は、ご自身で決めていらっしゃることが多いのです。

決めている内容は人によって異なります。

例えば「治ること」であったり、「この施術でいく」ということであったり、「手術はしない」ということであったり、「自分に治る力があるんだ」ということなど、その内容はさまざま。

結論であったり、プロセスであったり、すること、しないことなど決めていることは異なります。

ですが、必ず何かを決めていらっしゃるのです。

 

実際に手術は避けられないというような状況ですと、とても不安でしょう。

また、痛みが強いとなおさらです。

治療法も病院以外に代替医療などたくさんの方法があって、どれがご自身の身体に合うのか、試してみないとわからなかったりもします。

それでも、よくなっている人は決めていらっしゃるのです。

そして、この「決めた」ことが、治る力を引き出しているように見えるのです。

なかなか身体の状態の改善が見られなかった人も、「この方法でがんばる」と心を決められたら、大きな改善があったということもありました。

不思議ですが、身体はあなたの気持ちの動きに連動して動いているのです。

 

<h3>「決めること」は身体の力を引き出す</h3>

誰の身体にも「治る力」「よくなろうとする力」は備わっています。

あなたはあなたの身体をご自身のものだと感じていらっしゃるかもしれませんが、身体自身にも意思があって、常にあなたのために働こうとして動いてくれているのです。

 

あなたの身体が動けるように、痛みが出れば、その部分をかばうように他の部分でバランスをとり、さらに不具合が出れば、また違う部分で補うように、とあなたがあなたとして動けるように働いてくれています。

 

あなたが身体に命令しなくても、調整してくれているのです。

そして、「わたしはよくしたいのだ」という明確な意志を身体に伝えれば、より、しっかりと身体はそちらの方向へと動いてくれます。

 

逆に、「手術もできるし、いいかな」と思っていたり、「○○さんの紹介で来ただけだから・・・」と他人任せな考え方をしていると、身体のほうは反応してくれなかったりもします。

 

難しいことではありません。

身体がよくなるために、シンプルに「決める」だけでいいのです。

 

これは2つ、3つに道が分かれているところに来た時に、行く方向を決めることに似ています。

どの道にしようかと迷っていても、前進はできません。

でも、「この道で行こう」と決めれば、仮にその先で道に迷っても助けてくれる人が出てくることもあります。迷わず決めた分、はやく道を進んでいくことができるのです。

 

身体に置き換えると、なんらかの結果が速く出るということになります。

自分で見ても、周りから見てもどんどん改善しているように感じられたり、この方法は自分に合わないという結論が速く得られることになるのです。

 

身体に問題があると不安なことも多いでしょう。

決めるには勇気も必要です。

でも、あなたの身体を信じて、「よくなるんだ」と決めてください。

白金台「ピタゴラスの手」では、そうした方のお手伝いを、喜んでさせていただきます。

まずは、ご連絡ください。

お問い合わせ、お待ちしております。

 

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