ピタゴラスの手

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Wornitz

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Wornitzの特徴

ピタゴラスの手の基本理念は「からだ本来の秩序を取り戻す」ということです。ここで言う秩序とは、「からだ全体が正しい状態を保つための順序や決まり」のことです。Wornitz(ワーニッツ)はこの基本理念を具現化するために開発されたメソッドです。

ワーニッツは『ワークメソッド』と『エデュケーションメソッド』という2つのメソッドを持ち、手技によるからだへのアプローチだけではなかなか定着しなかった習慣への介入を、エデュケーションという言語を合わせる事により、より効果的にその成果を上げる事が出来るようになりました。

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潜在意識の中の
習慣や癖

潜在意識の中に刷り込まれた「習慣や癖」は私達の判断や反応に大きく影響を与え、日々の生活の中で思考や行動として表面化してきます。これはルーティン化した生活においては思考の安定や行動の簡略と言ったささやかな利点もありますが、その反面、繰り返しの回路から抜け出せずジレンマを感じているといったケースも数多く見られます。この「習慣や癖」も、その人の「個性」としてのレベルで定着しているものであればよいのですが、思考や行動に制限または縛りを感じるようなレベルであれば、やはりその習慣や癖は改善していく必要があると言えます。

しかし潜在意識下にある秩序を変えていくのはとても難しいことです。時々自分の行動、思考の中にその傾向を垣間みることもありますが、殆どは条件反射あるいは無意識に近い反応が多いです。ここはやはり的確な第三者の目を通して「習慣の変えるべきものは変え、個性として残すべきものは残す」という客観的判断が必要だと思います。

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最適な秩序を構成する

ワーニッツは例えて言えば、泥水の入った容器をシェイクするようなものです。しばらくするとあたかもシェイクされる前と同じようにその中身の比重に合わせて沈殿していきますが、しかしどこをとっても以前と同じではないという状態、すなわち「秩序が変えられた状態」になっています。泥水と違って私達の身体はもともと「より良くなろう」という性質が備わっており、ワーニッツによりシェイクされた後も無秩序に再構成されることはありません。身体は常にベストな状態(秩序)を探りながら構成されていきます。そこに私達人間の素晴らしさを見ることができます。その性質を最大限に活用させていくことが、その時々の「最適な秩序」を構成する上でとても大切なことだと言えます。

身体は常にベストな状態(秩序)を探りながら構成されていきます。その性質を最大限に活用していくことが、その時々の「最適な秩序」を構成する上でとても大切なことだと言えます。その過程は、私達人間の素晴らしさを見ることができる大切な時間だと感じています。

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Wornitzのワークメソッド

ワーニッツの『ワークメソッド』とは、組織内の「負の静的均衡」を崩すために、身体の結合柔組織に「必要圧」というワーニッツ独自のプレッシャーを加え、からだ本来の動きを取り戻すということを目的としています。ただこの「必要圧」は感じ方、受け取り方に多少の個人差があり、場合によっては痛みを感じることもあると思います。しかしこの「必要圧」を受け入れる事により、シェイクされた感覚が新たな感覚を生み、「自分の秩序を再構成」するのに大きな手助けとなるでしょう。

そしてその自分の秩序の再構成を「定着」させるのが、言語を通して行う『エデュケーションメソッド』です。クライアントの方々のタイプが異なるように、このエデュケーションもクライアントの意識や考えに合わせて行います。

私達は、クライアントの皆様がより快適で可能性に満ちた人生(生活)を送るためのきっかけを、ワーニッツによってご提供したいと願っています。是非一度、私達が提案するワーニッツをお試しください。