もう一歩、感覚や施術について深く学びたい人へ

施術を受けられて、さらに学びたいときには

施術を受けてくださった人やワークショップに参加された方のなかには、もう一段深く学びたいという方もいらっしゃるでしょう。

今回は、そうした方へ、もう一段深く学ぶ方法について2つのステップをお伝えいたします。

白金台「ピタゴラスの手」の施術を受けられたり、ワークショップに参加されて、よりご自身の身体に興味を持たれる方はたくさんいらっしゃいます。

ご自身の身体のことだけではなく、技術を習得して、ご自身でも施術を行いたいという方もいらっしゃることでしょう。

感覚を育てる第一歩のためにおすすめの方法

さらに学びたいという方で、ワークショップを受けたことがない人には、まずは、ワークショップへのご参加をおすすめしております。

ワークショップでは、「感覚を育てる」というところに重点を置いています。

施術では、自分の身体に「今、必要なもの」が中心になりますが、ワークショップでは体系化された形で感覚を育てていくことができます。

体系化されたものを学ぶことで、ご自身の身体の断片でとらえられていたものを整理することも可能です。
断片的だった感覚を統合して、身体全体の感覚を育てることができるのです。
それは、日常生活での身体の使い方の変化や競技での成績向上など応用の効く身体づくりにつながっていきます。

また、この感覚を育てることは、施術を行う上でも、大切です。

それは、感覚を育てることが施術の技術向上にも役立つからです。
施術をする側にとって頼りになるのは、ご自身の感覚です。
感覚を育てることで、教えられたことを教えられた通りに施術するところから、ご自身の感覚を頼りにクライアントさんの身体と対話しながら施術をしていくことが可能になるのです。
また、クライアントさんの感覚を育てるサポートや、指導をするときに、なにをどのように伝えていくのかを考えるヒントにもなります。

施術者としての成長の準備としても感覚を育てておくことが役に立つということから、ワークショップへのご参加をおすすめしているのです。

感覚を育てることから、実際の施術を学ぶ段階へ

ワークショップに参加され、さらに学びたいと思われた方には、ぜひ、養成講座にすすんでいただきたいと考えています。
施術等の技術と考え方を深く学ぶ段階へ進んでいただきたいのです。

施術は技術があればできるのですが、白金台「ピタゴラスの手」で大切にしているのは、考え方です。
身体をどのようにとらえるのか、という切り口、着眼点が他の場所ではあまり言っていないことが多いですし、その部分に魅力を感じてくださっている方も多くいらっしゃいます。

技術はある程度、修練をすることで向上します。
その向上の伸びしろを広げるのが、「身体をどのようにとらえるのか」などの考え方です。
養成講座の内容は、身体の感覚を育てることと、身体の考え方に対しての考え方を深めていくこと、そして、その上で施術を学んでいただくことで、白金台「ピタゴラスの手」の施術をより深く学んで身に付けていただけるようなプログラムになっております。

白金台「ピタゴラスの手」での施術やワークショップで共感するものがあり、さらに学びたいと感じられたならば、お問い合わせください。

施術を受けられるときにご質問いただければ、具体的な内容についてお答えいたします。
また、ワークショップも開催しております。
お問い合わせ、お申込みお待ちしております。

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