【脱・中年体型!「老けて見える」を改善するには?】

 

「美しく」「若く」の視点をずらすと見えてくるもの

「いつまでもきれいでいたい!」

これは多くの女性の本音でしょう。

エステや美容関係の広告を見るたびに、若く見られたい、若いままでいたという女性たちの心をこうやって刺激するのだな、と感じます。

 

美しく若くいることの対極に、老けて見えるということがあります。

「いつまでもきれいでいる」方法を探すこともできますが、「老けて見える」ポイントがわかれば、その部分を改善することで、結果的に若さや美しさを手に入れることができるという考え方もできそうです。

 

さて、この「老けて見える」とはどういうことを指しているのでしょうか?

細かく見ていくと、

肌の張りがなくなった

しわが増えた

髪の毛が薄くなった

白髪が増えた

中年太り気味

など、いろいろありそうです。

 

それらのなかでも、白金台「ピタゴラスの手」で「老けて見える」に対応できるのは、主に体型に関するところです。

ある一定の年齢になると、体の肉がつきやすく、いわゆる「中年太り」になりがちです。

身体の線がすらりと細いだけでも、はつらつと若く見えるものです。

『見た目が9割』という本がありましたが、ぱっとみた印象で「若い」「老けている」の境界線がひかれるようです。

 

ずいぶん前になりますが、NHKの『ためしてガッテン』で崩れてしまった体型を復活させると若く見えるという内容を放送していました。

体の中に「中年体型を決定づけてしまう部分」があったのです。

 

中年体型の決め手とは?

番組によりますと、「中年体型の決め手」となる部分があるのだとか。

それが男性の場合はお腹で、女性の場合は「背中」です。

今回は、女性にしぼって、考えてみましょう。

決め手が背中ということですが、「首から背中にかけての角度」が見た目を左右するのです。

確かに、年を取った人を表現するときに、背中をまるめたりします。

逆に若い人を表現したいときには、背筋をピンと張ると、それらしく見えます。

この背中の丸まっている角度がきついと、年を取って見えるということなのです。

言われてみると、猫背の人は若々しく見えません。

それが10代の人であったとして、若々しい印象は感じないものです。

つまり、背中をこんもりとさせている肉をとって、そのラインを整えてあげることで、若く見えるということになります。

 

白金台「ピタゴラスの手」でできる、「美背中」対策

「そうはいっても、ここまでくるのに何年もかかっているから、戻す、整えるといっても簡単じゃない!」という声が聞こえてきそうです。

確かに、車は急には止まれないといいますが、慣性の法則というものがあって、長く続けてきた習慣やクセは簡単に変えることができないという考え方があります。

白金台「ピタゴラスの手」で語っている「よくない身体のクセ」は、そうした習慣の積み重ねで出来上がっているものです。

慣性の法則はあるのですが、車は止まろうとしてブレーキを踏むことで、やがて止まることができます。

同じように、身体も「よくない身体のクセ」に気が付いて変えようとすることで、少しずつ変化を起こすことができるのです。

 

まずは、現在のご自身の身体のクセを知って、身体にとってのニュートラルで自然な姿勢とはどういうものかを考えていくことから はじめてみましょう。

背中に肉がつき、丸くなっているからと言って、その部分だけに注目してなおそうとすると、腰やその他の部分に負荷をかけてしまうことがあります。

身体全体を見ながら、正しい姿勢を整えていくことで、バランスよく身体は変化を起こしていきます。

背中についている肉も、外見は同じでも、人によって原因が違っている場合もあります。

身体のクセを見極めて施術をしていくことで、若々しい背中を取り戻すことができるでしょう。

背中は見えない場所ですから、なかなかご自身でエクササイズをしても、効果があるのかわかりにくいかもしれません。

そんなときにはぜひ、白金台「ピタゴラスの手」をご利用ください。

猫背矯正プログラムもございます。

 

すてきな背中を取り戻して、「老けて見える」評価を捨て去りましょう。

 

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