【身体が軽くなる歩き方】

体調が悪いときや、気分がすぐれないとき、身体の感覚が重くなることがないでしょうか。
逆に、気分のいいときには、身体の感覚を軽く感じます。

この状態を維持できると、仕事も日常のこともサクサクとはかどって、行動することも億劫でなくなります。

さらには、もっと動きたくなることもあります。

健康は、お金では買えないと言われていますが、体調が悪くなってからの健康は、確かにお金では買えないこともあるかもしれません。

調子が悪くなってから病院や整体などに通っても、すぐによくならないこともあるからです。

また、身体の重い感覚程度だと、病気でもないし、病院に行くほどでもないと感じることもあるでしょう。

そんな重さを感じる前に、元気なときからできる簡単な方法を試してみてはいかがでしょうか。

その方法とは、「歩くこと」です。

ウォーキングはいろいろな方がお伝えされているので、「どの方法がいいのかな」と思われる方もいらっしゃることでしょう。

もし、あなたにぴったりの方法に出会われているとしたら、その方法で歩き続けてみてください。

まだ、そういった方法に出会われていないとしたら、白金台「ピタゴラスの手」のウォーキングをおすすめします。

当サロンでお伝えしている方法は、身体が軽くなるウォーキングです。

無理な力を入れず、歩き続けていただくことで、「私の身体って、こんなに軽かったんだ」ということを感じていただけると思います。

さて、その歩き方ですが
まず、両足を肩幅よりも少し狭いくらいにして立ちます。

力が入っている部分があれば、その力を抜きます。

アゴは少し上げ気味にします。そうすると胸がぐっと広がる感覚になります。

この状態から、歩き始めます。

まず前に出した足はハンドルで後ろの足はエンジンと考えてください。

前に出した足に後ろの足で体重を乗せていくような感じです。

その時あまり体の軸を前に倒さないように心がけます。

あまり倒しすぎると前に出した足で進もうとする力を止めてしまうので注意が必要です。

そして腕は進んでいくときに自然に振れるにまかせます。

この歩き方ですと、前に進んでいく力がはたらき、全身に力を入れなくても進んでいくことができます。

その結果、身体が軽い感覚になっていくのです。

実際に身体の感覚が軽くなると、歩くのが楽しくなります。
身体の軽さを実感すると、ちょっとした動作もさっと動けるようにもなります。

この文章だけだとわかりにくい部分もあるかと思います。
また、その方がお持ちの身体のクセや習慣との兼ね合いもあります。

白金台「ピタゴラスの手」ウォーキングのレッスンをご希望の方は、お問い合わせください。